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ハーモニー / 発言者:reginald

11/1、高麗さんの御父様の命日に開催された 高句麗伝説コンサートは、総てが特別な感動と驚きに満ちていました。高麗さんがシリアを語られた詩で、神への祈りと共に…と仰った時、先生の演奏が無音になったほんの一瞬で 一気に空間が変わり、胸の透くような風が吹きました。会場の空気が鮮明になり、続く 風の花 では、これまで聴かせていただいてきた 風の花 の続編のような展開が語られ、以前に高麗さんが、この詩には続きがありそうで いつか語ることになるかもしれない、と仰っていたお言葉が蘇り…。この詩は レバノン大学のガジ教授が最も好きと仰っている と伺ったことも想い出し、フェニキアの魂が共鳴しているとも感じました。そして 御父様の存在が顕われたかのような、いだきしん先生のクラリネットの響き…。2004年の ペルセポリスコンサート前に 御父様の魂の声がきっかけでクラリネットを購入された、というお話が想い出され、無限に響く音色が 高麗さんの御父様の声そのものに感じ、先生と一体になり 高麗さんの詩と重なる一時に 自分は号泣しました。常に未来を顕す音楽…。高句麗伝説で体験した 身体の大変化に戸惑い、その後の いだきしん先生「志」コンサートで、全てその日の大変化の応えをいただきました。真の時を、本当にありがとうございます。

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