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覚書 / 発言者:marumaru

『時刻と数』
宇宙
漆黒の深奥から一
「愛の人類史を刻む」人
未知なる光の刻刻秒針  しんの軸は神なる身体 
神 深く 伸びやかに 新しく 寒さに慎み咲きそめる梅の花  
高麗水の音聞こえ

春の愛
桃の花 桜の花
花の和は世界へと舞う 

新芽輝くさみどり色の風
地球の愛の人生まれる

薔薇の花の軸生まれる 


『葉』
一枚の葉が 闇の世界を打ち破った 


『星の池』
あなたの星の瞳にうつる星々を 人々は心に映します 
永遠という名のこの池で 
自由な
大きな魚となって

明るく
泳いでゆきます 


『善性』
あらゆる国
あらゆる宇宙
あらゆる世界
あらゆる人々 

軸の花は
美を与えながら
美を描き
あらゆる美を映し出す

善性なる美
美である事の真性が顕れる時 
世界は変わる 


広大な大宇宙のキャンバスの静かな呼吸の微笑み
全てが永遠に美しくなってゆく世界
真珠色の幸せ


『風の中の少女』 
太陽お父さん
熊のお母さん

王子様と
仲良し双子の女の子と 

お花はいつも光やいちごやりんごや森や動物たちと一緒です 

川の輝き
星の輝き


鹿たちを見つけ
空と地球をまあるく繋げて作る蓮華の花飾りを身にまとい 
風の中の少女は 
歩いてゆく              

 (2014.11月.12月)

  

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