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 / 発言者:yuka masaki

人とわかりあえないことが何より辛いと感じます。
そういう状況に嵌ると途端に身体の痛みとなって現れてしまうこの弱点をどうすれば・・・と考え考え、今日の高麗さんの文章を読ませて頂きました。
人の話を自分のことに引き寄せてはいけないと気をつけながらも、心に飛び込んで来たのは「いのちひとつ」という言葉でした。
昨年四月の地震のあとの数カ月、到底自分のような体力気力の者では務まらないことを、何も問題なく無事に務めてゆけたあの時期のことを思い出します。確信があったのではない、ながらも、つい口にしていたのは、先生がいつも傍にいて下さった、という言葉でした。そう表現するより無いあの時の不思議な感覚を、今も覚えています。まさに「いのちひとつ」にいて下さったのだと。
人とわかりあえない、と苦しいとき、であっても、あの時の感覚を思い出すと、別の力が身体の中から広がっていきます。
次元が違う。
現代日本人は、いつの間に、こんなに狭い社会の中に、狭い考えや常識の中に閉じ込められてしまっているのだろう。
命ひとつ。
愛。
いつもありがとうございます。
先生の焙煎されたコーヒーをこれから淹れて、いただき、明日に向けてしっかり休もうと思います。

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