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迎賓館の一時 / 発言者:reginald

ストールから御衣裳まで赤色尽し、美しい御姿の高麗さんにお迎えいただき、迎賓館の入口をくぐるとスタッフの方が白い一口コーヒーを注いでくださり、心身を浄めて会場に着席。左端に座った自分の身体は、この日も いだきしん先生のピアノ音の共鳴する木の壁と吸い付くようで、建物と一つになったような体感でした。高麗さんが、コンサート後のビデオ講演会で、御自身が迎賓館になりこの身の中でピアノが鳴っている経験をされた、と仰った時に 何て素敵な表現!と嬉しくなり、高麗さんが何度目かの五女山に行かれた後「五女山にたくさん居た高句麗の魂は いだきしん先生に解放され そこにはもういなくて、(高麗さん御)自身が五女山になっている」と、かつて 哲サロンで話された時の場面を想い出しました。空間と一つで どこまでも踊るが如くに自由な生命の躍動。「感じる」ということも対象化に基づいていることを、昨日の迎賓館コンサートで 身体で経験し、真の御言葉で知る機会をいただきました。いだきしん先生、高麗さん、本当にありがとうございます。
岩村ゆかり

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