- 2017-10-24 (Tue) 03:48 /発言者:reginald
- 高麗恵子 WEB サロン
京都ロームシアターでの 高句麗伝説コンサート をありがとうございました。先日の いだきしん先生「存在論」で、感じること全てが対象化に基づいている と思い込んでいた自分が「味覚、臭覚は対象化できない。いだきしん先生の音楽は対象化されず、敢えて例えるなら味覚に近い」という御言葉をお聴きでき、対象にならない感覚が現代人にもあることに希望を得ました。このお話を経て 本日の 高句麗伝説 を迎えられ、いだきしん先生の音と高麗さんの即興詩に自分の生命が寄り添い、自らの身体の内と外で鳴り響く瞬間がありました。リズムを刻むトラックと先生の太鼓、そして高麗さんが詩を詠まれる声。フェニキアからエチオピアへ…好太王様の天の詩から若光王様の登場へ…目眩く一時。先生のクラリネットの一音から間髪入れず「父…」と高麗さんが御父様の詩に入られたスピードは圧巻。驚愕しました。会場に居る各々の生命が 先生の音、高麗さんの声と融合し、魂に光射すのを見ました。もの凄い経験を 真にありがとうございます。明日の奈良・高句麗伝説、心身浄めて向かいます。
岩村ゆかり
岩村ゆかり
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