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ありがとうございます / 発言者:yuzu takahashi

台風で福井から京都に入る道路がことごとく閉鎖される中、車を出して下さった受講生さんが何とか辿り着く道を…と奮闘してくださいました。朝になり、次第に明るくなっていく風景は、自然のダイナミックなエネルギーに溢れていました。濁流の川、倒された木、剥がされた建造物、飛び散った枝葉か散乱する道。けれども、強い風雨の最中でも、閉鎖された道の入り口には人がいて、別なルートを教えてくださり、散乱した枝葉を片付けて下さっている人がいて、導かれながら京都に入ることができました。仙台から京都高句麗伝説に身を運べたのは、人の助けのおかげです。
八坂の高麗ギャラリーカフェで、台風一過の澄んだ空と八坂の塔を仰ぎ見ました。、先生のお善哉とソフトをいただき、「さあ、活動」と気概にあふれロームシアター周辺に身を運びました。仙台から頂いてきたチラシと、お預かりしたチケットごあると、この私にも高句麗伝説コンサートをお伝えすることができると嬉しく、躍動する生命でした。活動じたいは、前からやってくる人に歩きながらチラシをお渡しする…という、直接チケット販売に繋がる動きではありませんでしたが、それでも高句麗伝説コンサートの存在をお伝えしていることが、大変嬉しかったです。今年の1月に、初めて京都ロームシアターに身を運んだ時には、このようにボランティア活動できる未来があるとは夢にも思っていませんでした。
そして時間となり、会場に入ると、アナログシンセサイザーと高麗さんのお席が、青い照明の中に浮かび上がり、「ここで、新しい、人間が人間として生きられる世界を生み出す表現が生まれるのだ…」とことの大きさを分かりたく、ちゃんと参加したく、気を引き締めました。
生れ出る先生の一音、生み出される高麗さんの言葉、完全にわかったとは言えない自分がもどかしく、残念ではありますが、今まで反応したことがなかった、身体の奥深いところが震え、活性化され、これからの私の人生では、この身体の深いところまで人と交流していけるのだ、豊かに生きていけるのだ、と感じました。
高麗さんから、好太王さまの言葉がほとばしり溢れ出た時、私の魂の無念も共に報われ、号泣となって開放されていきました。
本日は、奈良の高句麗伝説コンサートに身を運ばせていただきます。その前に、チケット販売の活動もさせていただけることがありがたく、気概が湧いてきます。
本日もありがとうございます。皆様と佳き1日を過ごさせていただきます。
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