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新しい人生 / 発言者:noda mayumi

迎賓館コンサートにて、先日講演会を誘った方がキャンセルされた理由を考えていると、「打算」という答えが出ました。薄々予想していましたが、はっきりと自分のこととしてわかりました。コンサート、講演会に来てもらいたい理由が自分のためであればそれは打算です。迎賓館の後の高麗さんの講演会、ビデオ講演会でも、よくわかりました。相手に合わせて話すことで濁っていくことは、経験しています。私が濁るので、相手もそのように反応しています。先生と高麗さんの働き、自分の経験を誠心誠意話せたら、後は相手の方が決めれば良いことなのに、合わせてしまう癖があります。迎賓館からの帰り道、太陽の輝きは、いつもより強く幕開けを告げています。
今日の「本音で生きて下さい」の講演会では、どのお話も新鮮な驚きがありました。
自分が本音で生きたら、周りの人も助かっていくこと。
ビデオ講演会では、滅ぶ人たちが作った倫理、道徳、慣習だからそれに従っていれば滅んでしまうことは、なるほどととても納得できます。本音で生きる、新しい生き方を世界に伝えるのはことを、自分もやってみたいと感じます。
10歳の時の本音は、「困っている人の役に立つ」ことです。足が不自由な友達が、差別されることが我慢ならず、その子の家に行ったりクラスで問題にしたりして、なんとか足が不自由でも幸せに生きて欲しいと考えましたが、家族のこと社会のことと問題は深くてとても自分の手には負えないと悔しいながらも先送りにしました。勉強して立派な大人になれば、きっと役に立てるはずだから勉強しようと思って、大学までは行きましたが、世界の問題も差別もだんだん自分の力ではどうしようもならないことに気がつき諦めました。自分がどんなに偉くなっても世界は変わらないから、自分と周りの人だけの幸せのために努力することに徹して生きていました。今考えれば、絶望の中にいました。その状態でいだき講座を受け、自分が変わることが伝播し世界は平和になっていくことを経験し「希望」という言葉の意味を始めて知りました。その時から生きていけると感じ、新しい人生が始まります。
3歳の時は、とにかく両親の仲が悪く怯えていました。特に母のことは大好きでしたが、父親は嫌でした。みんなが喧嘩せず仲良く幸せに生きることを願わずにはおられない環境でした。夫婦が喧嘩ばかりしていて、兄弟仲良くしろと言われても、難しかったことでしょう。思い出すのは真っ暗闇です。ずっと影のある印象です。
まだ考えている途中ですが、人と仲良く幸せに生きることは当たり前なのに難しいことと今も感じますが、そう生きていきたいです。
1日の出来事とは考えられないぐらい多くのことを経験しています。ありがとうございます。

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