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鷽替え / 発言者:haruru

 二日目は、高麗ギャラリーにうかがうことができずに先生のお餅を頂くことはできませんでしたが、私にとって本当の新年の幕開けになりました。
 
 嘘つきという言葉が、真に身に応えて新年は何もなくしていくことしかない、と考えて元旦の光に出会いました。嘘つきということにある思い当たる、気になって仕方ないことがあります。それを考えると、何も方法が見つかっていません。元旦に先生のお餅を頂いて、ずっとそのことが気になって、何もない状態とは程遠く、浮き彫りになった闇は、なくすることができません。
いままでも考えて答えの出なかったことも不思議なほどギリギリでうまくいくことがあり、働きかけのおかげと感謝でいっぱいです。でも、自分の嘘は自覚できるほど明白です。昨日一日はさまざまなことがよぎり、今朝起きると、自分のするべきことが見えてきました。まだまだ小さなことですが、元旦に頂いたお餅は、今年一年を生き抜いていく光となって、ともにあります。
 鷽替え神事、ということがありますが、先生のお餅は、悪いこともよいことに変えていく力があると感じています。 
 ありがとうございます。
 

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