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未来への道しるべ / 発言者:fujii masanori

高麗倶楽部の会合に参加させて戴きありがとうございます。

1年に1度、この方向性でいいのかを確認する機会であり
このままで問題ないという結論になったことは一度もないのですが
では、どうするかを考えるまたとない機会となっており
ほんとうにありがとうございます。

共感ということでは焙煎工場立ち上げに向かい
コーヒービジネスを展開することが高麗さんとも仲間とも
そして多くのお客さんとも共感できると考えながら
これまでの主たるビジネスはがん治療を行う医療機関向け
細胞培養センターの提供です。

コーヒーの紹介はやっておりますが
もっと踏み込もうと手探りを始めたところです。

子供たちが健康で平和に生きていける社会が実現する時
がんで亡くなる人はいないのかもしれません。
少しはいるのかもしれません。
明日、がんで亡くなる人はいますので
今日やめるわけにはいきませんが
将来、細胞培養センターでは
免疫細胞は片手間で、豚肉や牛肉を培養しているのかもしれません。
動物性たんぱくは必要でも動物を家畜として飼って殺して食べるのは
やらなくていいならやりたくないからです。

ただ何をやっていてもそれで
人の役に立つのかが基準であることは変わることがありません。
高麗さんの直接の役に立ちたい気持ちが強くても
何より自分が健康に生き人の役にたっていることが
高麗さんに喜んで頂けることと考えております。

仮想通貨という言葉はどうもひっかかっていました。
国家が管轄する中央銀行が発行するお金が
貨幣で、その中で国際的に信用があれば通貨なのだとすれば
ある意味でUSドルこそ仮想通貨の最たるものかもしれません。
それでもUSドルが通貨として流通される理由の一つはSWIFTという
専用回線をベースとするシステムを構築しセキュリティーが高いことですが
未来の貨幣の信用とは国家管轄かどうかではなく
ネット上の「そこにある」はずのお金が所有者の意志以外で
無くなることがないセキュリティーの高さと考えれば
暗号通貨という表現には納得感があります。

現在、仮想通貨、失礼しました、暗号通貨をベースに
医療保険を事業化しようとするグループとコンタクトがありますが
今やればあてにならないものになるとしても
やがて長期安定性という保険の概念も変わり
すでにそんなものは存在しないわけですが
誰かが病気になれば、誰かが助ける気持ちがあり
その気持ちを実現するシステムがあればいい
そういう方向に向かうでしょうし、タイミングをみて
暗号通貨導入を本格検討する時も近いのかもしれません。


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