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道は敷かれている / 発言者:Keiyama

最新のKKchをお聞かせくださり、満面の笑みで閉じるお話は、世界に拓かれ伝搬していく最高の笑みでした。
先日は昨年のコンサートでみえた高句麗壁画にもみえる四神を絵に描き、今、狛江の駅前の展示ホールで飾っていただいています。最初にみえた白虎、青龍、足がのろいからか、ゆっくり歩いてきた亀、朱雀はどこにいるのだろう、とみえなかったのです。朱雀は自身側とひとつだったか?と感じました。
一番描くのが難しかったのは、青龍です。青龍を泣きそうになりながら描いていると、「ご苦労さん」と、空間から声が聞こえました。京都で言いますと、この四神の青龍は、ちょうど八坂神社の方角に当たります。高句麗のCDのジャケットに使われている壁画も青龍であることから、高句麗の勢いと麗しの美を象徴する青龍は、そのまま高麗恵子さんとひとつと感じました。ひとつ、やることやり、次に向かっています。それをどのようにやったらいいか、考えると、心が多くの壁にぶちあたり黒くなってしまいます。夜も朝も考えていたとき、考えても仕方がなく、これは光の道ではない、生命の声にまかせればいいとなってきます。日常起こる出来事も、すべてが、それに関係してくるようなことで、道をつくることに力を貸してくれているようです。頑張ることじゃない。悩んだり、困ったり、することは古い生き方なのだ、結果がみえていて、道をつくるだけのような気もします。表現の場をありがとうございます。

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