- 2018-03-25 (Sun) 13:35 /発言者：noda mayumi
- 高麗恵子 WEB サロン
高麗さんの書き込みを読み、講座を受けた13年前の自分を考えました。当時他人から見れば、何不自由なく全て揃っているかのような生活でした。仕事もプライベートも充実しているように見えましたが、心の中はいつも空虚でいよいよ次に何をしたいのかわからない状態でした。先日の応用コースでお聞きした、作られた幸福感を求めて失敗している状態でした。占いでは、「思い通りの人生」と言われ確かになんでも思い通りにやってきていましたが、「思いや欲」がそれ以上出なくなった時、次はどこに向かって生きれば良いのかわからなかったです。次の10年、当時のイベントの仕事をやってお金が10倍貯まったところで、それが何の意味があるのかわかりませんでした。今思えば「絶望」の中にいました。生きる気力を保つのが難しかったです。生命の灯火が弱々しくなっていて、周りは真っ白な霧の中で生きていることは自覚がありました。ギリギリの状態で、いだき講座を受けることができ、今は夢にも見なかった人生です。大きな病気をしていたわけではありませんが、気力が湧いてこない中で何か「欲」を探してそれを満たすことを目的に生きているのはしんどいことでした。今は性格だから変わらないと思っていたことも変わることができ、自分が少しでも内面が成長すれば人に伝播し、人の中身が変われば、世界平和へと広がって行くとわかってからは、生きる希望が胸にあります。消えそうだった灯火は、少しずつ大きく明るい灯火に育っています。いだき講座を受けさせてもらい、生かされている生命です。本当にありがたく、もっと人にお伝えできるようにと望みます。
