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真に認める / 発言者:haruru

 武蔵野コンサートから一夜明け夜行バスで帰宅しました。助けがあり最後の最後で本当に貴重な一席に座ることができたのです。早朝から出発するバスに乗ったので長い車中ではありましたが、会場に着くまでにもついてからも色々なことがあり、気づくことも多く。。。まずは改めて自分の悪い癖に気づきました。その癖のせいで自分の首を絞めるようなこともしてきたのです。亡くなった母にもあった癖です。昔に受講した時に高麗さんが調べてくれて、その時はその一言が何のことかわからなかったことですが、今になってその癖を自覚しています。
皆さんの書き込みを読むうちに、それぞれ感じたことも生きている環境も違うのに、まるで私の経験したことを書いてくださっているようです。
 バスの車窓から見る春の名残と初夏の新しい芽、藤の花や山桜、つつじがいっせいに咲いて、木々も新しくなった柔らかな山々の光景は、言葉にすれば優しい、美しいとしかあらわせないのですが、特別な存在がそこにおられるようで、今生きてこの光景を見ることができただけで、感謝の涙が心をいっぱいにします。色々なことがあり、生まれ変わらないと生きていけない、という高麗さんの書き込みは、まさにわたしの状況でもあります。先に書いたのとは別の癖で、人が困っていると何とかしようとする私の癖は、まさに半端そのものでした。何とかする力もないのに。。自分の出会ったことはすべて自分が引き寄せているのです。他人ごとではありません。
 まずは認ること、本当に認めたら乗り越えるのではなく、別の次元に飛躍するかもしれないのです。 生命の力ということをずっと考えています。
身体はまだまだいうことを聞かず、以前の自分のできていたことができなくなって歯噛みすることもありますが。。そこからまずは認めていく。

 助けてくださった方も、違う意味で気づかせてくださった方も、みな一つ。先生と出会った生命の力です。
心からありがとうございます。

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