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愛の真は / 発言者:ai ito

武蔵野でのコンサートを有難うございます。
今までの三十年以上のご活動があっての今日ということが先生の演奏から甚く身に迫り、今日無事に到着して今日のコンサートを迎えられて良かったと感無量です。一つの節目であり始まりの今日は、初めて聴く音のように聞こえ続けていました。人間であること、場所、この世の規定にはもちろん何にも干渉されないこの命、魂が明確になった時、最も愛がわかる命になっていました。命が発生したときの光が会場中に満ちているような優しい優しい音に本質が全部ありました。以前の迎賓館で「人間をやめてみたら」という言葉の中に希望を抱いた私は、命が発生してからずっと培ってきた「人間」をやめ、全体と一身にある本質に惹かれた事を今良くわかるのです。人が求め続けている全てを全体的に働く魂は自ずと知り、実現できる事を全身でわかる音を聴かせていただき、有難うございます。
いだきしん先生という存在そのままの音と聴こえ、人間が本質を一気に知る機会となりました。
今日が既に昨日になり、新しい一日が始まります。
コンサートを経験した命は、無上の喜びを抱き働きます。

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