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新しいスタート / 発言者:TAKAMA

5/28の銀座ヤマハホール、5/31の武蔵野コンサートに参加させて頂きありがとうございました。また、お礼がまとまってしまい申し訳ありません。ヤマハホールでは自分の状態が悪いせいで薄っぺらい感想を述べるような文章しか浮かばず書けずじまいでした。(普段の文章もまだまだ薄い表現ですが、、)
昨夜の武蔵野でのコンサートは、大好きな先生のパイプオルガンをお聴きできるので楽しみに席につきました。しかし、始まった途端に自分が棺桶に入り葬儀をして頂いてる様子が映像で浮かび、母が泣いているのを見た瞬間、このまま生きてはこうなるという事のメッセージだと受け止めました。親より先に死んでは最も親不孝なことと、父が8年前に他界したことからも身近に在りながらも、同じ道を歩もうとしていることを実感しました。胸も非常に苦しく冒頭からずっとテープで心臓の動きをがんじがらめに封じられているようでしたが、いだきしん先生のパイプオルガンとピアノの音に包まれ、浄化していくように綺麗になり空間も同じように綺麗になっていく事が改めてどれほどのコンサートを開催して頂いているのかと胸に刻みます。
そしてアンコールのパイプオルガンは新しい門出を祝福する音に聴こえ、毎度の事ですがありがとうございますと感謝の気持ちでいっぱいでした。
最後に先生が舞台上で拍手をされた時、割れんばかりの拍手となり、拍手をしている側ですが大変気持ちの良い一瞬を経験させて頂き、これからはもっと大きい拍手をしようと決めました。今日から新しいスタートが始まっています。6月からもよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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