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暖かな御手に包まれて / 発言者:yuko ctb

武蔵野のコンサートは波乱含みで、前日の朝から喉が痛くて声が出せず背中も痛み、午後になって熱が上がってしまい、武蔵野のコンサートには初めての方とご一緒する約束をしているのにこれはまずいと、起き上がれなかったこともありゆっくり休むことにしました。その甲斐あってコンサートには無事に参加することが出来、声も当日は無事に話すことが出来たので、いろいろいだきのことを話すことが出来ました。

第一部の演奏からは風と水を感じ、蒼い風吹き抜ける水色の空間を感じて、ふとそういえば三鷹なのだと改めて思い出しました。せっかくの素晴らしい演奏にも関わらず、時折つらい体の状態に引き戻されるような感じで、改めてメッセージの魂と身体の融合が自分の状態で決まることを考え、自己管理が出来なかった自分自身を反省しました。
第二部ではパイプオルガンの演奏中に喉に針で刺されるような痛みがはしり、涙がこぼれてしまい、ちょっと落ち着いたころ、ふわっと空間から暖かい御手に包まれているような感覚になり、そういえば武蔵野のパイプオルガンでは前にも包まれるような暖かさを感じたことを思い出しました。
アンコールのパイプオルガンで、音と共に体が浮かび上がるような、そんな一体感を感じたことが印象的でした。

一緒に参加した初めての方はもともと寡黙でお世辞とは無縁のタイプですが、そんな彼が「今日来てよかったです。すっきりしました。」と10日の講演会にも参加を決めてくれたことが本当にうれしかったです。

自己管理に反省を多く残しつつ…
優しいパイプオルガンの演奏をありがとうございました。

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