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捨てること / 発言者:noda mayumi

アントレプレヌールサロンの前には、気持ちが沈んだ状態でした。
保育園の物件を探していて、有力な候補があったのですが5月31日に東京都から不適応と連絡がありました。その連絡以来、落ち込んでしまいクヨクヨする状態でした。どこで自分がぶれたのかを考えてみれば、昔の友達に会って近況を話した時に「二つも大きなことをいっぺんにやろうなんて、大丈夫なの?」と言われてから、自分の様子がおかしいのです。この一言で、何も無理して冒険することはないのかなと思ってしまいました。今までも同じようなことは他の人に言われ気にならなかったのですが、学生時代の長い付き合いの友達の言葉に、高校時代にタイムスリップしたように感じてひっかかりました。長く付き合った友達でしたが、気が合っていたわけですらないのに。彼女の言葉に、立ち止まった自分が引き起こした結果です。人に言われてブレる程度で本気でないなら、やらない方がいいのです。もう一度、保育園をなぜやりたいのか原点に戻ります。講座の中で、自分の状態がわかりました。
アニマル スピリットのお話で、今の経済は合理的に説明できない状況にあること、高句麗伝説コンサートに参加された方が高い服しか着たくなくなったお話から、頭でわかることや今までの状況にしがみついている自分の状態を体の窮屈さで感じられます。
最近、あまりに片付けができないことに困ってしまい、片付けコンサルタントに指導をうけながら家全部を片付けようとしています。2回実施してかなり進み、家具や食器など要らないものはずいぶん捨てられました。しかしながら、自分の衣服がネックです。大量にある服と着物。何とか減らそうとしますが、わずかしか減らせません。この衣服の整理にかかる時間とエネルギー、空間を減らして、満足いく服を着たいといつも考えていますがうまくやれたことがありません。こんなことにかかずりあってとらわれていることも嫌になります。原因をいろいろと考えています。今日は、似合うとはどういうことなのか?本当に欲しいものを買っているのか?貧乏ぐせが直っていないのか?面白くないのは、今までのことに引っかかってると聞いてまさにそのとおりと感じます。高麗さんのお話で、物を買うことに慣れていなかった頃からどんどん内面がきれいになり、引き立つものを選んでいかれたことを聞き、まさに自分が望んでいるのはその状態だと感じます。以前、グレードを上げていかなきゃだめだとお聞きしながらも、うろうろしているうちに鈍くなってしまっているのは、この物量が教えています。
「必ず上げていかなきゃだめ」と、紙に書いて貼り、不要な物は捨てます。
6月が始まり、一度の人生をより豊かに生きたい気持ちで講座の後に寄付させていただき、高麗さんにフェニキアドレスを選んでいただきました。この特別な経験を生かして、内面を現し生きる生き方を身につけていきます。
ありがとうございます。

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