Home > 高麗恵子 WEB サロン > ありがとうございます。

ありがとうございます。 / 発言者:Ritsuko Mimura

コーヒー販売をする上で、自分の姿を公開せず、販売していることが、不利で、その状態に限界を感じながらも、なるべく伏せて続けていました。自分の存在を表に出すことの恐怖と、コーヒーをもっと沢山の方に販売したいという気持ちが拮抗する状態でした。
そんなとき、コーヒー販売に誘ってくださった方が、お写真をネットに投稿してくださいました。生きる空間が変わったような不思議な感覚でした。確かに信用ということから考えても、自分の存在を表に表す以外に生きる道は、ないとわかります。
その後、一ヶ月が経ち、白いコーヒーにとても興味を持たれたお客様と記念撮影をしたのが5月のはじめでした。その方が、私の顔写真を無断で投稿し、事実と違う内容で、コーヒーと私の信用を落とす中傷めいた内容を投稿していたのでした。すぐに、削除依頼をし、投稿自体なくなりましたが、喜んで飲んでくれていたと勘違いをしてしまった私が馬鹿でした。自分の存在を公開することにブレーキがかかっていたのは、このように信用を落とされることに恐怖を感じていたこともよくわかりました。
同時に、それを教えてくださった方に感謝です。その方には、運良く他のことで助けられたことがありました。今、考えますと魂のはたらきよりない出来事とわかります。
母の病院を探しているとき、「北の方へは行きたくない。病院を代わるのなら、南がいい。」という母の話しを思い出していました。入院先の病院から見える南側の景色を見る旅に、偶然ではないとわかる病院の場所でした。母の亡くなった後のヤマハのピアノ演奏をききながら、今回の出来事も、きっと魂のはたらきかけにより、私が生きられるようにしてくださったとわかります。その南から見える地域の魂のはたらきかけに助けられたとわかります。最近、霊統のお話がありましたが、自分の家系の不遇を考えるだけで、涙が溢れてきます。曽祖父は、その南の方から河川工事をしながら、この地に来たのです。そして、この地が気に入り、この土地を分けてもらったときいています。養子で入り家を継ぎ、若くして亡くなった祖父。そして父を産んだ後、病気になり数年後に亡くなった祖母と、若くして亡くなったその祖母の姉のこと。層祖父母は、姓を変えず父を育てたこと。
私を今の時代まで命つなぎ、生かされてきたことに、どれほどの力がはたらいたことかと、考えると涙が溢れ、立ち向かい臨むよりないとわかります。
本日の応用、そして6月の高句麗伝説に向かい、多くの経験をさせていただく貴重な機会をありがとうございます。
経験し表現し、実践しはたらくこと、100%で生きられるようにと、身を糺してまいります。
ありがとうございます。

Home > 高麗恵子 WEB サロン > ありがとうございます。

検索
Feeds

Page Top