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ことのは / 発言者:yuko ctb

狛江の応用コースをありがとうございました。

日本人の原点、いのちの本来の言葉としての言霊のお話が聞けて、改めて本音を表現することの大切さ、日本人の精神性を繋いでいくことの大切さを感じました。
数年前に偶然に言霊について学ぶ機会があり、今回もまた偶然2冊本をお借りして読む巡りになりましたが、発端は亡くなった母の葬儀の時にあるような気がしています。

葬儀の際に、叔父や叔母は心臓で急死した母を失った直後の私が喪主として話すことが出来るのかと心配していました。母に対してずっと向き合うことが出来ないまま逝かせてしまった後悔が、どうしようもなく心に突き刺さっていました。
だから、どうしても参列してくれた方々に伝えたいと思っていました。次の機会はないかもしれないということを。あとでではなく今伝えるべきことは伝えることが大切だと言葉にしていました。これが自分の声なのかと思うほどの響きで、言葉と自分が一体化して、参列者一人一人を含めた会場の空間がクリアに見えて、自分の心も澄みきって言葉とひとつになっていました。
あとにも先にも、あの時にしか体感できない感覚でしたが、言霊の話を聞いて日本語の音の持つ力、いのちと一つになった時に人の内側に眠る神性が目覚めること、そこからの言葉には現実を創造する力があることを学びました。

変化の時に、自分自身にも真を突き付けられるような出来事が起きてきています。
正面から向き合って答えを出さなければいけないと感じる今です。

いつも自分を超える機会をありがとうございます。

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