- 2018-06-08 (Fri) 14:02 /発言者:Sumi Kobayashi
- 高麗恵子 WEB サロン
昨日の深夜に見えた月は物語のなかに浮かぶ月のように見えました。家が新宿に近いので窓からはいつも高層ビルや都庁が見えます。都庁は、曜日や、東京都での催しがある日により、夜のライトアップが違うのです。赤のときもあり、青のときもあります。昨日の深夜は夜のビル群のライトアップよりも、一段と冴え渡るみかづきが輝いていました。言霊のこと、古事記のことをお聴きして、冴えわたる月と、みかづきの形が、現代の、それも新宿の高層ビルの上に浮かぶ夜空の眺めが、返って古代の月を連想させる風情がありました。急いでアイホンで写真を撮ったのですが、まるで無理でした。
応用コースから一日しか経っていないのに、昨日見たみかづきから、ことばと自然が近くにあるのを感じ、あめ、という文字と音がうかび、心のなかにも夜露に濡れた草花の香りを感じてきます。
応用コースから一日しか経っていないのに、昨日見たみかづきから、ことばと自然が近くにあるのを感じ、あめ、という文字と音がうかび、心のなかにも夜露に濡れた草花の香りを感じてきます。
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