それぞれが生きる空間　/　発言者：Keiko Koma

六本木本社の３階の模様替えをし、初めていらっしゃいましたお客様はえりか様でした。皆で喜び迎え大家族のような会社であることはその時訪ねてこられた方々は何方様も感じられたことでしょう。幸先良いスタートとなり、未来は明るいです。この時地下にしまったおいた作品は、笑美ちゃん、愛ちゃんの心模様を千代紙と詩で描いた作品でした。表に表す時とのメッセージと受け止め、笑美ちゃん、愛ちゃんのところに運び、皆で涙し喜びました。内面の光景が実現する時を迎えているので、お告げに従い動いていると、心模様作品に行き着くのです。
　今日は、NPOいのちのお掃除部隊が家に来て下さいました。亡き父の写真を古木額に入れてくださり、父が蘇ったように存在を表し、うれしいです。先生が選んでくださったお姫様ソファーを寝室からリビングへと運んで頂きました。このソファーは、亡き母の思い出があります。広い家に住んでいた頃、母が訪ねてきた時に、体が不自由であったので、先生が母を抱き抱えて２階まで上げてくださり、このソファーに母を座らせてくださったのです。お姫様と笑っておっしゃいました。この時の事は忘れない光景です。いつもこのソファーを見る度に母を想い、先生のお気持ちに感謝し、人生を共にしてきました。一瞬で決めてしまった新しいソファーが来てからは、居場所が違うと感じ、リビングに運んでいただくと、ソファーが大変喜び、輝き存在感を増しています。他の置物も先生のお写真も全てが喜び、輝き、存在あらわれました。居場所が決まると、まわりの物も全て生きるのだとわかり、これからは何もかもが活きていくと見え、とてもうれしいです。以前の誕生日に先生が下さったリアドロの美しい女性の置物の美しさが引き立ち、お掃除部隊のスタッフが驚いていました。過去が全て生きる時が来たと感じ、６月２３日に向かい、今日も真の自分を表す全ての巡りに感謝します。模様替えの動きから、自分がやりたいことも改めてわかり、これから実現に向かう気概が生まれ、胸が拓かれました。
　今日から新しいアントレプレナーコースが始まりました。身に感じる重荷を体の痛みから感じ、２日目が終われば、大きく世界は変わっていくと見えます。空間を整理し、人間の内面を整理し続けてくださったので、これからは阻むものもなく、真の自分を実現できます。
　帰宅し、生まれ変わったリビングにて、檀君スペシャルコーヒーをゆっくりと頂きました。何かをしながらではなく、コーヒーを頂く為だけにゆっくりとソファーに座り、マーブリングのカーテンに囲まれた宇宙空間にてコーヒーを楽しみました。過去にはこのような時を持つことはありませんでした。いつも何かをしながらでした。新しいソファーを入れた寝室はお告げの部屋とソファーを入れた瞬間に感じました。テレビを見る為のソファーと見えました。テレビは見ませんので、「高句麗伝説」を見る為のソファーです。父母が亡くなった時、寂しくて悲しくて毎夜先生の映像作品を見続け、永遠の世界で生きることを身につけました。感受性が飛躍的に良くなり、東明王様と会話ができるようになったことは何よりありがたく、生きる上で何があっても強く生きていける支えとなっています。今もお告げに従い、１００パーセント真の自分で生きる為に、見続けます。
　「五女山の夢」に向かう先生の写真と詩書の額も表に出しました。１９９８年５月好太王碑の前に立つ私の写真と先生の詩書は魂震える程素敵です。DVDを見るテレビの上にかけました。大きな画面に映る五女山城、丸都山城、鴨緑江を見ているとそこにいるかのようです。心の底から帰りたい気持ちが湧き出てきます。東アジアがひとつになる道を必ず創ると心に誓います。世界の平和を実現していけるように、魂の香り、風を表し、新しい人間の生き方を世界へ発信します。ありがとうございます。