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あらわしていく時 / 発言者:Saori Mizumaki

いだき講座2日目が終わる頃、高麗恵子さんのスカイロケットセンターに、色とりどりの花が咲き、清らかな風と水が流れるように心模様グラスが並んでいました。居合わせた3人とスタッフさんと、このグラスと、このグラスは仲間だねぇなど話して盛り上がっておりました。高麗さんの作品は1人の時間も楽しめますが、人とも豊かな時間を持てる予感に人をお招きしたくなる作品が多いので、セットで欲しくなります。
約20年位前、何度か車の事故にあった保険金が入り、自分が働いて稼いだお金ではなく、まして夫のお金でもなく、天から降ってきたようなものだったので、夫と2人分のいだき講座の受講料に使いました。受講後、斎藤忠光先生の写真パネルをほぼ全部買い、実家や妹の家、お舅さん達の家にと飾っていました。近所の方が家に来ると、他の家に行くと幽霊が見えるけど、ここには居ないと仰るので、先生の事をお伝えし、富山から新宿のコンサートにご夫婦で参加された事があります。既に20年近く経ちますが、地域の為にと動いておられる変化へのきっかけとなっている事、今となればよくわかります。
生命が生きる方に向かって今現在まで東京に居ついてしまった私ですが、ある時、高麗さんに「お掃除させて下さい」と表現した事から、至らないながら時折お掃除に入らせて頂いています。奥から掃除するので、普段見えない所にしまわれた作品を目にした時の衝撃、思わず地下から2階に駆け上がってしまいました。日々色んな決断判断にお忙しい高麗さんですので、社員さんがタイミングをみてお伝えされると仰っておられました。世に出るタイミングがあって本当によかったです。
ある時先生に、その時の自分の状態に「奥に引っ込んでいると奥様になる」と瞬時に言って下さり、凄く納得しました。奥に引っ込んだままではおれない性分なのに半端に臆していました。
最近外食で食べてみようと注文したものも全部食べれない事が多く、働く方も外国の方が多いです。オリンピックに初めて日本に来る外国の方々が、そんな食事に出会ったら日本の良さより悪い印象の方が多いのではないかと感じています。生命の農業のいのちが喜ぶ食をもっと提供できるよう考えて参ります。本日もありがとうございます。

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