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渇きに染み込む最高のオアシス / 発言者:NLhideyuki

おはようございます
「もう嫌だ」窮屈な環境に出てきた本音。その声を活かすには昨日の講演会に出ないという選択肢はありませんでした。
今が一番不安な時。不要なものはどんどん削ぎ落として行かないと落ち着かない。
全部出して、洗い流すべきものは洗い流してゆかないと怖くて仕方ない。
たとえ「気のせいだよ」と言われようとも。
高麗さんは「わがまま」と言われるのが怖くて、内にあるものを表に出せない時があるとお話しをして下さった。私だけではないのだと安堵した。助けられている。表現して下さってありがとうございますというよりはない。生きて下さっていて。動いて下さっていてありがとうございますというより他にない。
他者の存在を認めないという窮屈な檻のなかにいた。人の助けはいらないとムキになっている澱もある。自分だけが真実。「分かってない」「そういうことじゃない」と存在を打ち消されるのが怖くて何も言えなくなっていた。
人の助けを求めること、借りることはそんなに不自然なことかしら?その気持ちを閉じ込めることは生きてゆくのに必要なこと?恥ずかしいこと、過ちをしてしまったら、身を隠さなくてはいけない?
存在を否定しない、よくぞ生きていてくださった、生まれたこの感情に名はまだないが、私にとってはとてもあたたかくてほっとする。大切なものだと感じはじめている。
偽には気が遠くなるが、生きるために必要な真実は涙が溢れてくる。
居場所を博物館のようにすることも、まだわからないけれどとても素敵なことと感じる。
わくわくしている。わくわくしないことも、もうできなくなるかもしれない。
鏡がなければ私は生きてゆけない。私が生きてゆくにはあなたの存在が必要です。
そう感じられることをしたいのだ。
綺麗でピカピカの鏡に、オアシスに。生きる希望となるのだ。
私に潤いをくれた先生、高麗さんのように。
砂漠のなかのオアシス、あーーーーーー、格別だなあ。渇いた体になんと気持ちのいいことか。

中川秀之

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