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表現 / 発言者:yuko ctb

東北でのお写真の数々、コーヒー豆から元気をもらえました。
いつもありがとうございます。

先日、高麗さんの本音で生きて下さいの講演会に参加して、印象に残っているお話がありました。
言葉は正確ではないのですが、営業をする時に“買ってくれる人に会うだけでなく、買ってもらえるように表現できないといけない”という内容のお話があり、相手が誰であってもきちんと表現することの大切さを改めて感じました。
自分もお客様にコーヒーをお勧めすることもあり、ビジネスで苦戦している人の話も耳にするので、何かヒントがないかと中古車の販売で実績を上げていた営業マンに「安くても何十万の車を売っていたのだから、1000円のコーヒーを売るのは簡単なんだろうね」と話をふった時、思いもかけない言葉が返ってきました。
どちらかを売るなら、車を選ぶと思う…と。

彼の考えによると、車を売るお店に車を買う気がまったくない人は来ないから、あとは合う車を見つけてあげられるか…なのだと。でもコーヒーはまったく興味がない人にも興味をもってもらわないといけない。人はたとえ1000円でも自分が興味ないものにはお金を出さないよと言われ、目が覚める思いでした。さらに口に入るものだから、よりシビアに売る人の状態に左右されるよね…とも。

これは先日のアントレの売れる理由、売れない理由の答えだと感じられ、この一連の流れは積極的に売るということを考えたとき、自分の在り方がすべてを決めることを教えられているように感じられてなりませんでした。
価格が高い方が売りにくいという自分の固定概念を捨てて、商品の良さを自分の言葉で幅広く表現できること、まずはここからしかないと改めて気が付いた出来事でした。

ヤマハのコンサートが近づき、また新しい経験が出来ることが今から楽しみです。

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