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現実 / 発言者:kanami tanaka

今年は今までにないお話を頂き、改めて判断力や決断して行く事を求められます。今まで自分で判断し選択してきたと思っていた事も、ただ半端に脇道にずらしてきただけだったのかと気付く程に現実が鮮明に見えて行きます。現実は真髄に受け止めるのみです。
昨年の帰国後から、日本と違う経済圏で生活する中で影響を受けたことが沢山あり、お金に対しての認識を見直し、整理すべきことを明確にし、気付けばお金の流れが倍に太くなっていました。体のケアや時間の使い方の貴重さを自覚し、モノの価値の尺度や判断基準が少しづつ変わりました。
ただ、変わり続けなければ途絶えてしまう流れであることも自覚し、改めて仕事のあり方を見直します。
内面に変化が起きた時から動き始め、のちに現実に現れるのは今までも経験していたと思うのですが、自分が想定する形とは違う形で現れるので振り返らないと気づきません。
最近は10年前に描きときめいていた未来を思い出す場面が多く、実現するにはあまりにも遠いと思い理想と化していた未来が具体性を持って今、目の前にある感覚なのです。
腹を括る時、覚悟を決める時、時を逃したら成っていかないタイミングが今よりないとわかります。
一ヶ月前に再び海外に行くことを決め、詳細な計画を立てる余裕もなく出発当日を迎え本日到着してしまいました。
帰国しすぐに京都に向かいます。大きな変化のこの時、待ち望む受け身ではなく最善を尽くす姿勢で一日一日を真剣にのぞみます。

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