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ありがとうございます。 / 発言者:sawami hasegawa

山元町 結工房から高麗の看板のお写真をありがとうございます。
写真を開き、高麗の看板が表れた瞬間、これを心に生きると言葉が生まれました。聞こえない声の響きまで胸の内でわかり、その響きからは魂と言葉になります。普段いるのかいないのかわからなくても魂はずっと共にあり、出会いによって存在を表すのだと知ります。もっと深く具体的にわかっていけるように生きます。
 昨日は毎月参加させていただいてるマルシェでコーヒーを販売しました。初めて母も参加し、2人になるとやれることが増え、お客様との交流の機会が増えていきます。いつも物販ですが今回はドリンクも販売し、出店に向けて決めた内容以外にお互いひらめいたことを実行にうつしていて、それが活きるようにその場でディスプレイや販売を考え、お客様を迎えました。ゆったりしているマルシェで人もそんなに多くないですが、昨日はたくさんの方が買ってくださり、ドリンクは何人もの方がお代わりされ、人と境のない空間で人と交流していたのが帰ってきて、なぜ売れたのか考え書いていくうちにわかりました。母がミニサウンドシステムを持ってきてくれ、先生の音があり、前日の夜は、東北センターで応用コースが開催されている時間に仕事から帰宅してすぐピカピカに家を掃除をしていたことからすでにはじまっていて、空間も生命も人と生きる状態だったのだと気づきます。無愛想だったり、そんなに気持ちを表さない人たちもコーヒーをお代わりしてくれることから気持ちや人が少しずつわかりはじめ、これまで苦手と感じていたのは私が表面的に人を見ていたからとわかります。コーヒーや先生の音は人と交流でき、知らなかったことを知っていけ、マルシェ全体の空気が良くなり一体感が生まれます。母がいたのでふっと生まれたことを表現し、考えどうするかすぐに決め、先に進んでいけたので滞らずにやっていけたのもわかります。誰とでもやれるわけではなく、やれるように向かってたんだと今は感じられ、先生に以前言っていただいた言葉を思い出し、先生の一言の深さに思わず感嘆します。もっと良くなるように取り組んでいくこともはっきりし、来月に向かいます。
 マルシェで仲良くなった20代前半の若い人が私にとても興味を持ってくださり、メールですが色々なことを話していました。どう生きようとしているかの気持ちからはじまり、コーヒー、先生の音、講座、コンサートとこんなに嬉しく喜びいっぱいそのまま伝えられたのは初めてで、ただその範囲にいても人には伝わらないのもわかり、新しくはじまっている動きの中でもっと広く人に会い、人に通じ役に立つ人間へ変わっていく気持ちが生まれます。これまでは人に興味をもたれてもこわくて嫌でしたが、今は喜んで迎えられ、普段の生き方がすべて出ていたとわかります。自分に嘘をついていたから、核心に迫られるのがこわかったけど、今はそのまま受け止め、自分を表せるようにウェブサロンで行なっていたことが現実に人と会う中でも実を結びはじめ、表し続けるなかで自分の中が嘘から真へひっくり返るまではいかなくても真の表現によって嘘がめくれ真が表れてきていて、その部分が多くなっています。まさに6月23日に向かっているのだとわかり、油断のできない気持ちです。
 毎日、高麗さんの詩をひらき、そのページを飾るようになってから1日の終わりにまた詩を読むとその日の経験と繋がり、今日を表している詩であることに気づくようになり、驚いています。そこに表れている深さを経験しながらわかっていくのがとても楽しく、詩集ひとつでこんなにも豊かに生きていけるのを知ります。ありがとうございます。

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