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要の道すじ / 発言者:Saori Mizumaki

テレビは繋げていないので、携帯で地震のことを知り、web salonに各地の受講生の方々のご無事の速報や高麗さんの書きこみがあり、先生のコンサートに向かう事で、パニックにならずにいれました。いつ何処で何が起こるかわからないとお聞きしていたこと現実に起こり、コンサートに出かける時、荷物を増やし過ぎないようにしました。普段はコンサート直前にギリギリ到着する事が多いのですが、早めに銀座に着き、必要な連絡をとったら、あとは先生のコンサートを待つばかりでした。
先生の第一部のメッセージと、第一音からピアノ一台とは思えない演奏に、この場で経験できる事は、どれだけ誘っても来ない人や、以前に経験していても来なくなることより、どれほどの恩恵を受けているのか自覚しました。
第二部のメッセージの中に「欲する」という言葉があり、素直に欲しなければ元気なくなる事も自覚しました。先生の演奏から、ボケた頭に台風が直撃したように頭が後ろに吹き飛ばされました。先生の演奏とアンコールの手拍子は、日本から世界に平和のエネルギーが伝搬すること伝わりました。
2001年の9.11の後、11月のエチオピアのコンサートに参加する為海外に行く事は当時周りから心配され自分でも不安はありましたが、それでもどうしても行ってみたくエチオピア滞在約24時間の一泊二日の最短コースであっても行けた経験は今でも忘れられません。今、毎日当たり前のように飲ませて頂いているコーヒーは、その時のコンサートがあり、気持ちの繋がりが形になっているのです。更に辿れば、エチオピアの干魃による飢餓の支援を何とか出来ないかという高麗さんの幼い時からの気持ちと共感する方々の気持ちからです。
一週間以内に同等の地震があるかもという報道の中、まもなく西で三夜続けての高句麗伝説は、どれだけ要の時と場なのか、今は目に見えたりわからなくても、胸の高鳴りが、いずれ形になること後押ししてくれています。過信せず、すべき事をして向かいます。
三夜前にヤマハホールでコンサートがあり、私は参加できませんが京都での応用コースがありますこと、すべての道すじに感謝致します。ありがとうございます。

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