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人と近いいのち / 発言者:ai ito

今まで当たり前に、周囲や命や声に植え込まれ混じっていた恐怖が浮き出る様に違和感を増していた事に気づきます。心臓に迫り来る声も、言葉も、先生が受け止めて変えてくださる今は初めて変わっていける時を迎えています。
ヤマハのコンサートから京都に来て加速度的に人間の豊かさや温もりを取り戻していける日々が有り難くて堪らず、人が近くなり全国からの人とこの時を共にできることもまた、感謝よりありません。上映会の音質に微妙な変化までも聞こえ、悲しみは悲しみのままに、悲しみから生まれた愛の強さもそのままに聞こえ、先生の音の豊かさを味わう感動的なひとときでした。音に涙し、高麗さんの声と言葉に涙し、人が恐怖と悲しみを超えてまた人間の温もりを体得できる時をたくさんの人と喜び、生きている今です。上映会で緑のはっきりした木々や白頭山の美しい事、複雑な地形の高句麗の地を拝見して、高麗さんが日本でただ幸せな日々でも意味がないと仰ることが甚くわかりました。五女山の夢が人生そのものと一つということをビデオ講演会でのお姿に見ます。
今、いだきしん先生の人生に起きたことをお聞きし、先生の命が変わったからこの命や受講生の命が変わり、恐怖を越えて人と命そのまま交わり生きていけることをわかります。一人の命から始まる現実の変革の只中にいます。今日からの高句麗伝説に向かう準備ができました。
有難うございます。

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