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真新しい真の時 / 発言者:reginald

いだきしん先生、お誕生日おめでとうございます。京都・高句麗伝説コンサートをありがとうございました。冒頭、高麗さんが舞台上で着席され 徐に和紙(に見えました)の表紙の冊子を開け『姫よ…』と語られた瞬間、かつての京都・高句麗伝説、そして横浜、金沢で開催された「大地の声」「高句麗伝説」の映像を流した講演会が、先生の音楽までも次々重なり蘇りました。初めて聴いた時から 姫に語りかける魂の詩が、どれ程の衝撃と感動で 自分の内面に浸透していたのかを知り、気付けば号泣していました。そして『魂は永遠』。高麗さんが仰るこの一言。生の御声を渇望していたのを、拝聴した時 全身が泣くように震えたことで実感しました。その後 白頭山の檀君様顕れ、八坂の詩では「真の時を刻むようにし生きた魂」と高麗さんが以前 語られた御言葉が重ねて聴こえ、終盤の 好太王様と高句麗軍団が続けて顕れる 蒼い風の詩まで、あっという間の一時でした。正に、高麗さんが語られた今日の一節の通り 過去〜現在〜未来と流れる時系列の時を超えた、別次元の空間にこの身が溶け込む経験をしました。先生のブルーグリーンに光るセミアコの、深く豊かな響きが 今も身体に共鳴し止みません。いだきしん先生、高麗さん、かけがえのない時を頂き真にありがとうございます。
岩村ゆかり

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