至高の一瞬一瞬　/　発言者：Nobue Hanaki

いだきしん先生、お誕生日おめでとうございます。
そして、全く未知でありながら、いつも期待を遥かに超える何かが起きる、要中の要のコンサート当日となりました。昨夜の京都「高句麗伝説」にて、高麗恵子さんといだきしん先生が出会われた今この瞬間も光。永遠に消える事のない光と出会い、我々の生命の奥深くに在る光目覚め、息を吹き返す一瞬でもあるこの時は尊い事この上ありません。長い長い歴史の軸においては、この数十年は一瞬です。この一瞬に無数の魂が生きています。我々をいだきしん先生と会わせて下さり、先生の存在、はたらきをわかるようにと、時と場を創り続けてきて下さっている高麗恵子さん、高句麗人、高句麗王の尊い御魂に、どれだけ感謝してもしきれません。一人一人の魂目覚め、人間が人間とし自律し生き、世界の平和実現へと向かう一瞬一瞬を創る事こそ全てに報いていけると考えます。開演前のビデオ講演会に参加させて頂き、恐怖や過去についてよく考える事ができはじめました。コンサート後半はロビー当番にて最高の経験が出来ました。会場からあたり一帯から、ガサッと音が聞こえるほどに、空間が変わるのです。まるで外に巨大な生き物でも居て、微笑みと喜びをもって働いているようでもありました。神聖をはるかに超えるエネルギーは、いだきしん先生と高麗恵子さんから生まれる音と言葉と、共にはたらきます。海を渡り、すでに大陸とひとつとなっていると、東アジア一帯を間近に感じる経験でもあり、人類の悲願を成していこうとする尊い風が見えるようでした。貴重な映像、やさしいはたらきにはいつも助けられます。経験こそ生きる力です。価値のない、これまでの思考パターンから脱却します。
畏れ多くも本日は自分も誕生日、と祝福の気持ちが生命から溢れてきます。
後世の人々から見たら、なんと、恵まれている私達でしょうか。歴史的一瞬を生きて共に迎えるのです。
人類史を語る時、これ以上ない程の長い年月を示す証拠まで出てくる琵琶湖の畔にて、どのような真実が明らかとなることでしょう。悠久のとき。永遠。愛。生命・・・生まれてきて出会えたよろこびは無限大です。本日もよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。