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ルーツ / 発言者:TakahiroMizusawa

大津から京都へ向かう道中、移動は電車とバスでした。マーブリングのYシャツを身に纏い移動します。今までマーブリングのものを着ていると、必ずと言っていいほど刺すような視線があったことに気がつきます。今日はその視線がなく、八坂まで辿り着けました。
どこに行っても要求が高くなっていることを感じます。判断、決断が遅いことで人にご迷惑をお掛けする場面がありました。いつでも瞬時に動けることが自ずと必要と感じます。
奈良での高句麗伝説が開催され、高麗さんが詩を詠まれると、開催地が奈良であることを思い出します。ここが奈良であるということだけで納得してしまうような不思議な感覚があります。奈良だから経験できることがあると感じるのです。
3日間、高句麗伝説が開催され、開催前の感覚は思い出そうとしても思い出せないほど、遠いことのように感じます。
ここから始まり、ここから始めるのです。
ありがとうございます。

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