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感謝 / 発言者:Kazue Fujiwara

今朝、言葉をノートに書きWebサロンに書き込んでいたら、突然泣きじゃくってしまいました。木、水、花が教えてくれたことを表現した瞬間、嗚咽が止まらなく顔をぐしゃぐしゃにしながら入力したのです。終わった瞬間、今度はまるで今のは嘘のようにキビキビと手荷物をまとめチェックアウトをし、手早く化粧を終え鏡を見て頷くと、駅に向かってスタスタ歩いていました。コインロッカーに荷物を入れ、奈良への切符を素早く買い、気づいたら電車の座席に座っていたのです。自分でも驚く程の手際良さです。行き先は春日大社と決めていました。何故かは分かりません。バスの停留所にいたら、マーブリングのスカーフを巻いた女性が来られ、一緒に行く事に決まりました。驚いたのは今朝Webサロンで、私の貴船神社を偶然読まれたとの事。何だか不思議ですね。春日大社の御神木は、樹齢1000年の大杉です。昨日は天を見上げましたが、今日は大蛇の如く大地を這う巨大な根っこです。その圧倒的なエネルギーは、大地と共にありました。更に驚いたのは、水谷神社の寄生木であるイブキとスギです。スギを抱え込むイブキは、共に生きる姿として自然の計り知れないエネルギーを目の当たりに見ました。「半端に生きるな」と無言で示されました。高句麗伝説は、正に木から感じたエネルギーであり、言葉に表すとしたら感謝しかありません。先週木曜日に病名を告げられて以来、恐ろしいくらいに様々な事がありました。と同時に今まで感じた事がない程、すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。先生、高麗さん、3日間の高句麗伝説に参加させて頂きまして、ありがとうございます。

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