神々動く　/　発言者：Keiko Koma

小窓を開け化粧をしていると、鶯の鳴き声のあまりの美しさに目が覚めます。昨日まで聞いていた同じ鳥の声には聞こえず、異次元空間、新しい世界が創造された生命の声と聞こえ、例えようもない美しい声から見える図形はとても立体的な美しい世界でした。異次元空間が幾重にも重なり、ひとつである世界で鳥は生き始めたことに驚きました。人間も新しい世界が拓かれたことをわからねば生きていけない、と瞬時に感じました。
　奈良への道は、ふと呼ばれるようにし車窓から景色を見ると、木津川であったり、下狛という地名の地であります。川が流れています。魂の香りがします。今日も魂総動員で「高句麗伝説」に向かうのだと感じ、歴史が変わる時を作っていけます人生は特別の特別な人生であるとしみじみ感じます。
　昨夜から今朝は今年の末に予定している京都、奈良での「高句麗伝説」に加え、琵琶湖での開催を考え続けました。京都も奈良も発掘調査が終わるまでと、表現しましたので、開催しない訳にはいきません。琵琶湖は。。。と考えました。昨日、土砂降りの中で心澄まし湖の底からのメッセージは真であると疑うこともなく、受け止めました。言葉に表現できなくても先生が全てを受容し、表現して下さいます。表現され、隠された真はあらわれます。この事を繰り返す事の先には真があらわれ、日本は蘇ると見えました。今朝は心の底から子孫が生きていける日本を残していきたい気持ちが湧き出てきます。この３日間の「高句麗伝説」に向かい、東京を出発する日の朝、小学校に行くえりかちゃんをお見送りしました。ランドセルを背負ったひよこちゃんのような可愛い子供達が歩く姿を見るだけで、喜び一杯となり、涙まで滲んできました。心の底からこの子達が生きていける日本を。。。と気持ちが湧いてきます。後から、この日は子供達がにこにこだったと先生のご家族からお聞きし、とてもうれしかったのです。ただ生命共にあるだけで、子供達が元気に笑っていることに安堵しました。
　琵琶湖の底からのメッセージがそのままあらわる時、日本は復活すると見えたのです。神とつながる人間が少ないので、日本は乗っ取られると見えてなりません。神の力が強くなれば、やられないと先生が講座にておっしゃるお言葉に深くうなずきました。琵琶湖の畔で「高句麗伝説」を開催することで子孫に残していける日本を作っていくと見えた時、生まれてきた意味があると感謝に震えました。人類が滅亡する時代に生まれ、生き延びていけるように人類を救済しようとはたらき続けてくださる、おおいなる存在あらわれ、先生がおられる時代に先生に出会えた人生です。子孫が生きていける平和な世界を作っていきたい気持ちがお腹の底から湧いてきます。
　今日の奈良での「高句麗伝説」での先生の演奏から見える世界は神々の世界です。天地をつなぐ神が動いている光景が鮮明に見えます。天地ひとつですので、大地も動き、天も動き、天地がひっくり返る動きも見え、今までのように生きたら、完全に終わってしまうとはっきりと見え、わかりました。予感した通り、６月２３日で世界はすっかり変わりました。拓かれた世界は異次元世界です。昨日と同じには生きていけない世界となっています。先生の表現から見えることが出来、大変ありがたいことです。リハーサルの時には、大地と天がひっくり返って見え、一瞬、何をどうわかればいいのかがわからずに、とても詩に表すことが出来ませんでした。が、今拓かれている世界に身を置いていると次第に見えてきたのです。見えるがままに詩を詠ませていただく時は空間とひとつです。「生きている」瞬間瞬間です。最高に心地良く、生きていけると感じる体感です。心からありがたい気持ちが涌き出づります。
　飛鳥の詩を詠ませていただく時は、高句麗人の魂ひとつになり、涙あふれます。今日は、国が滅ぶこと、生き別れ、死に別れるという悲しみの中味が見えてきたのです。現代人が言葉で説明できるようなことではないとわかった時、このような事がわからない現代人は貧しく、不幸であるとも感じ、このまま貧しく愚かなままで生きることはこの先は続かないとも見えました。この貧しさは人間ではないのだとわかったのです。まして神が動き始めた今、神と言うだけで宗教と危ぶむ反応をする現代人では、生きていけなくなると見えます。目に見えない世界の恐ろしさを知らずに自分の頭で捉えられることより知らない愚かさは身を滅ぼすと見え、真に生きるか否かの瀬戸際の時代となりました。
　飛鳥の詩に詠ませていただいています１０００年２０００年先を見、子孫が生きていける国創りが出来れば、生まれてきた意味も生きる意味もある人生を生きていけます。私は自分が見える国創りをし、子孫の為に生きていきたい気持ちばかりが生まれてきます。今から実行していきます。これからは全て実現すると見え、やり甲斐もあり、生きる意味が深まります。４本のギターのそれぞれの音色から見える魂の香りに胸動き、深く感動します。ギターの音色が大好きな私は、最高に素敵な演奏に胸揺さぶられ、たくさんの魂と共に生きていける人生に感謝の気持ちが溢れ出てきます。
　今日着させていただきましたお着物をもちまして、高句麗魂縁の着物は全て着させていただきました。２２日に京都にて着させていただきましたお着物が縁のはじまりでした。今日は最後の一枚となりました。魂の出会い、縁を着物が苦手ということでお断りできずに、お譲り頂きました。決断した時にこの着物が全部着れるように高句麗伝説を開催しないとね、と口づさんだのです。古の都に眠る魂と共に開催する光景が見えました。全部着させていただくことが出来、魂も報われたと感じ、感謝しています。次は、報われ、蘇った魂と共に次のステージに向かうのだと感じ、うれしいです。全ては６月で区切りがつき、これからはまるで変わった新しい世界で生きる人生がはじまります。東京を経つ時、今度帰京する時は人間も変わり、人生も変わっていると覚悟を決め出発しました。無事に開催出来ましてありがとうございます。
　websalonを通して会話をしているようで、ありがたい場と感謝します。世界平和の為の語り合いの場とは素晴らしい場です。人類史上初めての生き方を実践する毎日で気づいた事、起こったことをここに書かせていただけますことは真に恵まれています。心から感謝し今日も書き込みさせていただき、ありがとうござます。