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三日間の高句麗伝説をありがとうございます。 / 発言者:Sumi Kobayashi

三日間の高句麗伝説を経験させていただき、今はまだ気持ちの整理がついていないこともありますが、この三日間で、思い込みなどすべて哲かとなりました。良いと思っていたことも、勝手に作り上げたものも、壊れていきました。予想外のこともありましたが、壊れていくものは壊れることをわかるよりない今があり、ここで新しいスタートを切っていくはじまりとなったことが確かです。

経営する焼き鳥店で親方の右腕となるように育てていたスタッフの一人が昨日交通事故にあい、ICUにいることを先ほど知らされました。一人でも欠けると回っていかない個人店は、欠員が出るととても困難な状況になりますが、今はどのような事故なのかまだ何もわかりません。命が助かって欲しいことを祈るしかないのですが、いつ何が起きるのか、本当にわからない今であることを知らされます。誰と一緒に生きているのか、生きていくのか、本当のことがわかる時代になりました。

奈良の高句麗伝説、古の飛鳥で、あまりに深い悲しみを知りました。深い言いようもない悲しみは胸の奥深くと共鳴して、日本人である先祖の魂が自分の命のなかにもあるのを知りました。

これから新しいスタートです。

あまりに尊いとき、三日間を歩ませていただいて、心よりありがとうございます。

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