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生命からの感謝 / 発言者:Kosuke

大津、奈良の高句麗伝説に参加させていただきました。
自分自身のことでは、間違いなく生命助けていただいたとわかり、先生、高麗さんには感謝してもし尽くせません。ありがとうございます。頭に腫瘍があると感じるほどに違和感があり、生命の要求とは違う、もしかすると真逆にはたらくこの頭の悪さでは生きていけないことを身に沁み、自分が原因でありながら非常に苦しいと感じておりました。人に迷惑をかけていることも自覚しながら、人に言われることも素直に聞けず、人前に出てはいけないと感じていました。この負の連鎖から一気に抜け出せました。理屈にならないのですが、ある恐怖がなくなっていることに気がつきました。恐らく、時間への恐怖だと考えております。時間を綺麗に使える方は綺麗に生きていらっしゃると感じます。無駄がなく、人に迷惑をかけず、いざという時に動け、自律しています。逆に時間に使われるように生き、いつも「ねばならぬ」という意識に追われていると、創造性は無くなり、人のことも自分のことも他人事となり、人間とし最も大切な愛を失ってしまいます。
先生のコンサート、高句麗伝説に身を置く時間は、今を取りもどさせていただく経験であり、人間とし真っ当な精神を養うことができ、さらには、自分の都合で逃さなければ真の自分をわかる経験ともなります。山元町へと帰り、この経験を要とし生きていくことより先はないと感じる二日間です。
重ねまして、いつも本当にありがとうございます。

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