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3日間の高句麗伝説を経験して / 発言者:nagao nobuco

ありがとうございました。三本脚烏、琵琶湖の秘密、天地融合する奈良のそれぞれの高句麗伝説を経験し、日本海側を走り青森へ戻り2日が経ちました。帰り道は守られていることを感じながら、遅ればせながら手に取った『高句麗』のCDを魔よけにかけて、自然の中を走行しました。最初のうちは「まぁ、素晴らしい自然」などと言っているのですが、後半の秋田の下道は「ま、まだあるのね・・・」と、貧弱な私には大変でありました。首都高、関西と比べて大きく違う地域性に、一言でいうと、同じ日本でも違うな、面白いものだなと感じます。高句麗伝説と道中とセットでかつてない必要な経験をさせていただき、自身の進化を実感し、単純に、何をするにも、「1000年先の子孫たちが生きていけるような仕事を今する」ということを頭に置くことで、宇宙と繋がり、疎外感がなくなって、力がみなぎってきていきます。普段の仕事でもっと力をつけて、たくさんのお客さんを取るような動きをすることに、罪悪感も虚無感も消えたことが一番嬉しい変化です。いだきと繋がっていることで、普通の仕事をしていても中身は先をつくるようにお客さんと接していけることが、元気な自分を作り出しています。いだきは未知なるartであり、生きることがartであるとは、望んでいたことであり嬉しいです。artは人間で世界平和であるとは、一つも無駄がないです。「良い日本」、清らかな日本、豊かな人間の種を、根基をありがとうございます。

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