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高句麗伝説の経験から / 発言者:michiko katoh

3日間の高句麗伝説を経験し、新しいステージにあることを感じつつ、おぼつかない状態で古い在り方は不調によって教えてくれるように反応し、これからの方向性を手繰り歩む日々です。
昨日は哲サロンに参加させて戴きました。高麗さんを中心に皆さんとのお話も進むうちに、理解が浅かったところがより見えてきたりと、理解が深まり助けられます。笑いにあふれ、ぬくもりあり、先生、高麗さんと出会えたひとりひとりの本音の表現は伝播して未来を拓いていくこと命で感じます。
高句麗伝説の大津では特に、その時代、世界が無秩序状態の大変な世にあって、東明王さまを中心に、王のこころひとつにあった高句麗の国、‘くに’、そのものが伝わり、五女山城の空気も伝わり、高句麗という国があって世界の秩序が保たれていったことを命で分かりました。習ってきた形だけの「国」は本当の‘くに’ではなかったことを分かり、大きな歴史の流れの中では、今の時の重要さ、大変な時にあることを分かり、先を見て先を創ること、必要なことも見えてきます。沖縄の紅型のおきものは日本、そして亜細亜の誇りを感じ、高麗さんがお召しになられていた黄色いお着物は心に花が咲くように今もあります。太古、湖底の神あらわれ蘇り、神代の世と感じる太古の空間がアナログシンセサイザーによって表現されていくことも他では絶対できないことととにかく圧倒されました。全身に光が走るような衝撃はいまだ身体が覚えていて、真に出会う経験が未来を拓くと感じます。
奈良では、ピンクの美しいお着物で登場された高麗さんのお姿に涙が止まらなくなるも最初尋常でない眠気に襲われてしまいました。ある瞬間、脳幹の曇りがはらわれたことがはっきり分かり、視界も頭もクリアになりました。「かみ」という言葉が表現された瞬間でした。3日間の最後の奈良での高句麗伝説の最後に「勝てる」とはっきりと言葉になり、先生と高麗さんの演奏、表現が最後にぴたっと決まった瞬間で、世界を変える大変な舞台であること分かります。
この最近で仕事の在り方が変わってきて、これまで金額を決められて仕事が来ていた状態が、言い値で金額を決めてくださいと、金額・価値を自ら決めるようになってきています。下請けであったりすると直接、いだきのことをお伝えできないこともあったので、これからは経営者の方と直接会って仕事をして、いだき講座、コンサートと沢山の方にお伝えし、コーヒーを広げていき、出会いの機会を広げていきたいと新たな心構えです。終わる仕組みの中にいる人たちは、お金に対する意識で弱さが浮き彫りになり、嫌な思いもしますが、新しいことを創ることに集中していく事に切り替えます。世俗と言っても、世俗にのまれるでなく、生き方を示していける在り方をと歩んでいきます。遅くなりましたが大変な経験の3日間をありがとうございます。

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