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五女山への旅 / 発言者:reginald

昨夜の、KEIKO KOMAギャラリーでの「五女山から眺める星空 語り」ありがとうございました。先日 スカイロケットセンター地下に飾られた、切り絵の貼られた書。「五女山で眺める空はどんなでしょう…」と 高麗さんが筆で書かれた小さな色紙を目にし、かつて 初台の詩書館で開催されていた詩会を想い出していました。それから数日で「語り」が開かれることを知り、この日は高揚した面持ちでギャラリーの階段を降り…。降りて開かれた空間は、五女山のタペストリーが 幾重にも煌めく別世界でした。高麗さんが『二千年前 五女山の麓では、こうして毎夜 東明王を囲んで 話を聞く、というより王と正しく一体になって 民も動物も王の語りと一つになる時を過ごしていた。その空気が五女山にはあった』と仰り、その時から 王の御声と参加者の全身が混り合い、枠も垣根も無い更に広い空間が開かれました。高麗さんの御声で語られる 五女山への旅。『桓仁県に入った途端に明らかに音を立てて空気が変わり、深淵で厳かな空間は正に いだきしん先生の存在と同じ』。そう語る高麗さんの御声は例えようもなく深く、五女山で過ごす時は 何をしても何を食しても喜び。ありのままの わたし…と語られる御声は、そのまま溢れる光が自分の身に注がれる如く響きました。以前、詩書館でいただいた数々の小さな書の一枚、「五女山城 風は伝える 東明王の愛」。大切な宝物です。時を超えた素晴らしい経験を 真にありがとうございます。
岩村ゆかり

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