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 / 発言者:haruru

青空と夏の空にすっかり世界が変わったことを朝の空気から感じます。
被害が大きいことに心は曇りますが、何があっても自分がどうするのか、と糾されます。

昨日は日曜の朝、坂道を登っていくお宅があり、それもすごい坂なので天候を気にしていましたがあまり雨に降られることもなく無事にうかがうことができました。日を追うごとに利用者さんのことが少しずつ分かってきて、その人の人生、かかわっている自分のあり方が問われてきます。
介護の仕事は長いですが、同じではありません。していることは今、今です。まして障害を持つようになって、できないと思い込んでいたことをできるようになったことは、すごい坂道であろうが、なんだ坂、こんな坂、と掛け声をかけながら、一回ごとに早く登れるようになっています。

今朝は蝉の声がこ時を待っていたかのようにいっせいに聞こえています。

きょうは別の方の訪問をした後、認定調査にもうかがいます。行ったことのないところ、触れたことのない方にお会いできる仕事です。
 忙しい時間にも慣れてきて、その慣れが危険と感じています。いつも先を見て、したことのないことに挑戦することを忘れることなく考えていきます。課題は山積していますが、過去に出会った高麗水の花瓶が新たな光を放っています。

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