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時代の転換点で / 発言者:hata mihoko

これからの日本の課題が、この大雨の災害からもまざまざと現れている今。無我夢中で生き生きと仕事をする事が、唯一先を感じられるということに、益々もってハッキリとした答えをえます。無我夢中以外は淘汰されるのでは・・とすら感じ、考えます。大変な災害の爪痕は、これからの復興だけではなく、今後少子高齢化の「2025年問題」とも言われる時代、それに加えて大きな災害と重なった時、一体どうなるのかと考えざるをえません。経済力もどんどん落ちてきて、若い人達は一気に少なくなり、高齢者が圧倒的に多くなったときの大災害。想像力に乏しくても、この先日本は本当になくなってしまうのではないかというほどの問題であることは、さすがに頭をかすめるのです。遅いくらいかもしれませんが、現実を直視し、これからの日本を考えた生きる場創りを日本人ひとりひとりが真剣に考え、創り変えていかなければならない時なのです。いだきしん先生が「結工房がモデル」と仰っておられましたが、日本には1カ所であっても、素晴らしいモデルがあるのですから、永遠に消えない光が灯ったのですから、やはりここで生きること、いだきで生き、働いて広げていくことが未来を創っていけると感じ考えます。ふといだきしん先生のコンサートメッセージにあった「世界」という御言葉が思い出されます。世界と一言で言っても、どのような世界をさして表現しているか。この「世界」を、生きる世界を広げて生きて行かないと、小さなカプセルの中に閉じこもっていては、そのまま消えてしまうと感じるのです。どこかの地域、限定ではなく、地球人として生き、考えるのはもはや当然の世に移行し、なってきています。いい加減戦争や、争い、自分勝手などの茶番はやめましょう。真の美しい姿で人間が生きていく新しい時のほうがずっと素晴らしいし楽しいですよと誰にともなく言いたくなります。日付は変わりましたが、今日も出来るだけ速く動き、働きます。毎日の訓練が本当に大切な日々です。ありがとうございます。

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