Home > 高麗恵子 WEB サロン > 真に美しい世界

真に美しい世界 / 発言者:haruru

 暑い日差しの照り付ける日、今日は調査の仕事場で、自分の内にある醜いものを感じてハッとしました。家からは少し遠いといわれますが、かつてはこの地区で仕事をしたこともあり、またそこで出会う光景も人も懐かしいような、初めて見る光景のような不思議な日々です。住所で場所を探しては行く巡りに、自分のやり残したことの整理をしているような気分です。
 
日差しの強い中でも歩くしかできない私は、今日はなんだか足がいうことを聞かない、と履いてきた靴のせいにしていました。自分の中に見たくない思いを見て気づいてからは、自分への嘘が剥がれるようにわかりました。それもとてもちっぽけなことなのです。ここのところ、少しならいいか
とか、ちょっとだけならといった漫画に出てくる心の中の小さな悪魔がささやきかけてきてハッとして気づきます。またそういう状況に追い込まれてしまいます。人のためといいながら自分の都合だけで生きているのです。純粋とは程遠いそんなちっぽけな悪魔にむしばまれた心を講座、コンサートできれいにして頂いている。
 
そんな小さなシミ程のことが先生や高麗さんの負担になっていたことにもうしわけない気持ちでいっぱいです。
 美しいマーブリングで部屋を環境を変えていきたい気持ちは、まず自分の中からどんどん気づいてきれいにしていくしかありません。嘘が剥がれても嘘は嘘。真に美しい世界でいきられるのはいだきでしかないのです。

Home > 高麗恵子 WEB サロン > 真に美しい世界

検索
Feeds

Page Top