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宝物 / 発言者:nagao nobuco

一生懸命みんなが生きていけるようにやって、後足で砂を掛けられるかつての因縁と先祖について感じ考える1日でした。まだ気付きは続いています。勝山館での講演会の間ずっと先祖のことが浮かんでいました。長い歴史の中で父親と私の代で因子を無くして頂いた、現代のわたしは、「なんでみんなが生きていけるように生きなければいけないの?」とまだ正直思っています。勝手に各々生きればいいじゃないか。書き出すと我ながらいわゆる愚かな現代人らしさに、そりゃあんた上手くいかないだろうね、と客観的に感じます。13日、14日、15日、そして来週と、考え、消えないこの感じが、間違っているのであれば(なんだか違う感じはします。)無くしていくことを望みます。モヤモヤします。

五女山コーヒーの豆を購入し宿へ着きました。旅先でミルがないので豆をガリッといただきました。同時に『時の威力』の書「新しい時代きり拓く」の力強い文字がハッキリと目に飛び込んできます。豪快な宝物を得ました。ありがとうございます。3万円でも安いくらいのコーヒーを、手に取りやすい価格でいただいてすみません。

講演会会場へたどり着く直前に、高麗さんの周りをガシャン、ガシャン、ガシャンと、剣のようなものが何本も降りてきて取り囲み、「汚いやつは近付かないでください、帰ってください」というのが浮かび参りました。これがあるとわたしはこれまでは、「せっかく近くまできたけどまあいいか・・・」と、漫画喫茶へ行ったり適当なことをして時間を潰したものでした。でもさすがに、今は自分の人生切り開きたい強い気持ちがあり、なんか違うんでないかな、せっかくここまで来たんだと必死で車をパーキングにいれ、噂の13番があいていたので迷わずそこへぶちこみ会場へ向かいました。実際、汚いやつに近付かれても、王様は嬉しくないと思うのですが、迷惑をかけないように近付かないようにするという逃げるだけで考えない有り様は先をつくれないので「美」ではないのではないかと感じました。それでもなぜか講座や講演会の直前は、そのようになることが多々あるので、律してかかる所存です。

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