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蓮の池、花盛り / 発言者:morioayano

病気の方のベッド下の床に シートを敷いて 仮眠をとる夜勤  
仕事でお会いする前はお互い全くすれ違う事もない赤の他人なのに、何のご縁でこのように 夜を共に過ごすのでしょうか。
帰りに通る上野不忍池は、蓮の花が葉っぱ共々元気にのびて今が超盛りです。
なんだかこの世離れしています。(極楽の池みたい)
池の横で段ボールに眠る人も多いです。このあたりのホームレスは幸せと言えば幸せです。
こんなに花盛りの蓮の池を見るのは自分は初めてで、それはご病気の方のご縁でこんな景色が見られるわけで、ありがたいばかりです。
あの人は私に何を教えているのでしょう。

仮眠のあいまにも ウェブサロン 
拝見できるときはありがたい 
体を横に伸ばせる幸せ味わいながら 頭は人生振り返る 

講座を受けた時のこと 
正確にいうと、子供のためというより、
子どものことがわからないから子供に申し訳なくて受けた のでした。
子どもは自分と違う光でまったく旧い人間には理解できない新しいグリーンの人たちであることを講座で教えていただきました。

それから何十年もたって、まだ子供に迷惑かけてる(年だけ)大人の自分に、愕然としながら 泣くこともできない。
要は 新しい仕事のあり方をつくること。

今の自分にとって 
子どものため、と言う時の「こども」とは 
だれだれちゃんとか特定の人のことではなく 
未来にのびる芽 未来にのびてゆくいのち のことです。
そんなことを仮眠のうつらうつらの中で考えていました。

本日はコンサート伺います。
あたらしい始まりにふつつかながら参加いたします。

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