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ひとつになる存在 / 発言者:ai ito

迎賓館コンサートを有難うございます。史上最高の愛の表現が成される場では神も人も自然も全ての存在ひとつに在りました。
愛があったり無くなったりする事はないと分かる時、時代の厳しさの中で100%真を生きるか嘘のまま滅ぶかという半端さのない時を自覚しました。愛が無くなった時は、泣いても叫んでも足りない、存在そのものが失われた時です。愛が在るか無いかの大きな変わり目は生と死より大きな違いがあると実感できる人生を有難うございます。
自然の中で何とも境がない驚きは、以前の奥州での高句麗伝説からいまに通じています。
言葉にできる世界の遥かに豊かな愛が生まれ、同じもの、同じ世界が全く違う意味を持ち始めます。音を聴いているとも思えない素晴らしいコンサートを経て自ずと人生も決まり、不可能へ向かうこともまた自ずと決まっています。
ビデオ講演会にて高麗さんにお会いできることが嬉しく、直接お聞きする収録でなくても今日と同じように聞くことが危機を乗り越えていくことと体感しました。ただ愉しい中から生まれる力と今までにない動きがあり、一年に一度でも開催されたら世界にとって一大事のコンサートなのだとわかります。
有難うございます。

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