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 / 発言者:sachii

迎賓館の木戸が開き、皆さまをお迎えする高麗恵子さんが現れた時、丁度坂道を登りお会いしました。あまりの高麗さんの明るさに驚き、自分の中も弾けました。その明るさは、自然に愛され 空間に愛され天幕を超えて大きく、すごかったのです。何もわからずただ出会った28年前。今再びお会い出き、ありがとうございます。自分も木戸のなかに入らせていただき、先生の淹れてくださった珈琲をいただくと、身体のなかに とても爽やかな風の道ができました。すごいとつぶやくと、ほんとうに風が吹きぬけて、ずっと心地よいばかりなのです。こんなふうに人をお招きしていただいたら、ただ今生きていることに、ほんとうにただ涙が溢れてきて、2階のお席に座らせていただきました。ピアノの弦は、それはそれは美しく、静寂をたたえる湖のようで、先生の登場を待っているように感じられました。沈黙の時より今まできいたこともない音が 次次生まれ、何もかもちがう時を実感いたしました。涙が溢れて止まりませんでした。先生が存在していること超現実です。京都でのあまりに尊い日々をありがとうございます。

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