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東京にて / 発言者:hata mihoko

比叡山からの素晴らしい器の数々、まるで宇宙そのもの。いえ宇宙を遥か超える世界を感じさせていただける器の誕生に、おめでとうございますという言葉すら生まれてまいります。お写真を拝見できる機会、ありがとうございます。また、地震も想定して並べられたとお聞きするとき、自分もいつもその事を考えますので、色んな意味でまさに、と感ずるところであります。すでに一昨日前となりましたが、迎賓館での尊い経験をありがとうございました。京都に来てから体が痛く、迎賓館へと向うバスの中はあまりに体も頭も痛くて、やっとの思いで到着できました。肩も背中も胸も、何かが食い込んでいるような痛みに「脱皮」といってもこれは大変かもしれないと思ってしまうほどでした。いだきしん先生がピアノへといらっしゃり、始まったコンサート。必死で聴かせていただきました。苦しくてたまりませんでしたが、あるときに一気に溶け、一気に飛躍、飛翔したのです。涙が流れました。「可能性」とはこのことかと、コンサートでハッキリと経験させていただいたのです。ありがとうございました。高麗さんのビデオ講演会拝聴でき、そのまま東京へと帰りました。夜の運転は自分は弱いし、これだけのコンサートの経験の後だからと、もう一泊して休もうかとも思ったのですが、スケジュールもあったのでそのまま帰ることにしました。道中はものすごく集中でき、気づけば京都から東京へと4時間半であっという間に着いてしまったのです。こんな事も起こるのだと驚くと共に、いかに頭の計算や思い込みで、歪めて生きているかを知りました。東京に帰りましても、空気が全く違い、まったくボンヤリとはとても生きていけない空間に感じます。益々変化は勢いついているように感じ、自分も内面豊かに、ここは一つ思いっきりいってみなきゃと思うのです。大きな変化に気後れすらもしている時間はないようです。これでもかと聞こえてくる世界中の酷いニュース、そして日本でも、全くおかしなことでいっぱいです。とはいえ、気持だけでも負けちゃいけないなと感じます。いつも可能性を忘れず、前向きに向っていきます。

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