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生きる言葉 / 発言者:yumi suzuki

比叡山で作られた先生の器は、一分の隙もない、繊細で緻密で、静の中に動がある、何とも気品に満ちて、この器で比叡山のお茶室で珈琲が戴けるに相応しい人間にならないとと感じます。八坂の「高麗」の2階での高麗さんのビデオ講演会でのお話で強く心に残ったのが、言葉が一歩も先に行けてないことです。動いても結局はぐるぐる回って元に戻る動きは動いているとは言わないし、動く言葉を使っていないとのお話に、自分の状態とわかります。頭が止まっていてる言葉じゃなくて、生命から発する言葉。どんどん身体を動かし、20分歩いて自然とひとつになる訓練です。
今日も母のところに行きましたが、毎日リハビリしていても柔らかい座布団の上に座っていれば痛くないし、立つとき座るときには痛がっていたのが、入院2日目にして痛くないそうです。そのことを聞いた時、いだきしん先生のおはたらきと感じました。7年前に腸閉塞の手術後も全く痛みが無い状態でした。明らかに先生とつながっているのを感じます。今回も昨日までと違い、穏やかで朗らかで透明感が増して別人の様になっていて先生だ!と、直感しました。先生、ありがとうございます。血液検査の結果も全く異常はなく、心電図も力強い心臓のはたらくを感じる波形で、全く悪いところがありません。母に比べて私の方が頭で大いなる存在の働きかけを追っ払っているのがわかります。母は1ヶ月の入院になる予定ですが、その間、目一杯仕事して、真の生命の光のままに生きて行きます。
テレビで偶々、歌舞伎の「勧進帳」の一場面をみて、義経一行の京都から奥州への道は北陸周りで京都、加賀安宅の関、そして奥州、多分会津も通ったことでしょうと辿った道が、なぜか高句麗伝説開催地と重なると感じ、高句麗伝説開催することが国創りと感じます。歌舞伎というお芝居ではありますが、弁慶の義経に対する気持ちと、高句麗軍団の好太王様への気持ちが重なり、弁慶の姿に感動しました。
生きた言葉を使える人間になっていきたいです。
先生と高麗さんが帰られた日の比叡山の夕焼けに、地球がまるで違う状態に突入しているのを感じました。地軸が逆転しつつあることを何かで読み、天変地異が起こるのは当たり前の地球になったことを自覚して、縄文人の様に宇宙と一体となり、先生と高麗さんと生命ひとつに生きることを身につけていきます。
ありがとうございます。

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