向かう　/　発言者：Shoko Yanagita

今朝はいだきしん先生焙煎のYLKコーヒーに目覚め、周囲を一周すると居宅型有料老人ホームのビル工事がもうすぐ始まることがわかりました。短い間に増えていくのは病院と老人施設ばかりで、一昨日母の見舞いの帰りに妹に「薬も病院も要らなくて元気なお年寄りが増えるといいね」と話したことを思い出します。昨日は、私が知る限りこの家では聞いたこともない言葉が妹のメールの中にあり、色々考えさせられました。国語の教師でもあり文章をたくさん書き、たくさんの言葉を話してきた妹が、死の縁まで行った経験があり言える言葉と考え、まず受け容れることをする時、具体的なひらめきがあり、とにかく実践していこうという気持ちになることが大変ありがたいです。あーするこうすると言いながらできなかったことが1つずつでも出来るようになれば妹の誤解も解ける時が来ると考えます。これからの生き方で証明していくことができる、可能性に向かう希望がもてることが本当にありがたく感謝よりありません。
昨夕は母の病院に父と歩いて行きました。往復約1時間、帰りは違う道を通り、30分を25分に短縮できました。父は息切れもせず、3年前には杖をつき、休み休み歩いていたことを考えると奇跡です。
今朝も桜島の灰が降り雨も混じり車には黒い点々がついてきますが降り出す前に短時間で庭掃除と秋に咲く花の球根の植え付けができ、嬉しい巡りもあり、本当にありがとうございます。
ビデオ講演会を何度も聞かせていただき、自分の生まれた家が正しいと教えられ育ちながらも中学の頃から何かがおかしいと感じていたことがあり、先生、高麗さんにお会いできたと感じています。生命感覚豊かに、もっと敏感に、何があっても元気に生きれるように8月9月に向かいます。言葉は命、行動は愛ということが、改めて心の奥の奥にあります。
ちょっと前の新聞記事に介護いらずの話を広げ給付費抑制に繋げようと高齢者サロンを開いているある地域の取組みのことを知り、調べ動いてみようと感じ、今日は市役所に行って聞いてみます。
先生、高麗さん、いつもありがとうございます。