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存在 / 発言者:hata mihoko

言葉に言い尽くせないほどに愉しく、深いお話に、美味しいコナールさんでのお食事がさらに美味しかった尊い時をありがとうございました。日頃ビデオ講演会で拝聴させていただくお話、ウエブサロンにアップしていたく情報は、真の人生を生きる情報に満ち、さらに高麗さんと会話ができることでどれだけの恵みをいただいているかと、大変ありがたい気持です。コナールさんへと向う道中、高麗さんのアップされたお写真。深いグリーンブルーのマーブリングカーテンに、浮かび上がる美しい椅子と、お皿、器のシルエットが浮かび上がり、それは全体が存在に満ち、とても言いようのないこの世を超えた空間をお写真にて拝見させていただきました。衝撃とともに鳥肌がたちます。真正面から存在といいましょうか、魂が真っすぐにこちらを見ているような出会いの瞬間をも感じ、電流が走るようでした。お茶室のお話をいだきしん先生からもお聞きしたことが思い出される最近でしたが、高麗さんは意図しておられずとも、このような空間こそが大いなる世界と通じ、毎日いだきしん先生のコーヒーをお茶をたてるようにし、毎日美しくいただく空間として見せてくださっているとしか思えませんでした。また、「ほとんど本物だけど偽物」と「本物」の違いは、この存在があるかないかであることに、会話の中で気づかせていただくのです。お金を持っておられても、立派な家を建てられても、存在がない家はやはりどこまでも寂しいものです。「マーブリングのカーテンに似合うよ」といだきしん先生が仰っておられたという器。お写真からもどれだけ素晴らしいかが伝わってまいります。明日からいよいよオフィスの移転が始まりますが、高麗さんの事、いだきの事を、高麗さんの作品をつうじて広めていけるチャンスをいただいている事に、感謝して進ませていただきます。
また、7月30日のビデオ講演会でも高麗さんがお話されるベッドの事では、大変大きな気づきをいただきました。「パッと眠れて、パッと起きれる」 これこそが、今自分が必要なことです!自分の買ったベッドこそが、自分の睡眠を妨げているのかもしれないと気づき、まさに目が覚めるようでした。一日の疲労があり、包まれるように眠りたいと感じていましたが、これだと眠って起きるまでにすごく時間がかかるのです。ベッドに吸い込まれるようで、病人のような気持にもなります。包まれると気持がいいと思っていましたが、「包まれて」はいけないのです。 パッと眠れてパッと起きれるベッドを自分も真剣に探してベッドを買い替えるつもりです。 体と頭のコンディションが睡眠で大きく変わるのであれば、ベッドひとつ安いですし、今まで自分が以前に買ったこの安いベッドでどれだけ損してきたでしょう。それほど、高麗さんのベッドと睡眠のお話がピンと来てしまいました。 
いろいろ波乱もあった7月でしたが、こう言ってはなんですが「面白く」なってきました。災害や事故、事件も含め、死という事を考える機会が多くなりましたが、その事で、よりどう生きるかがひとつひとつ鮮明になるように感じられる日々でもあります。ありがとうございます。

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