仙台にて　/　発言者：Keiko Koma

昨日まで暑さが厳しかったですが、今日は、道中、１８度となり、とても涼しく感じました。仙台は七夕まつりです。初めて見ました。「高麗屋」と書かれた笹飾りが仙台の街に登場するとは人生とは真に不思議なこととしみじみ「高麗屋」の文字を見上げました。先生が撮影された千羽鶴を見た時は、日付の上では昨日となりましたが広島に原爆が投下され、９日には長崎に原爆が投下され、１５日は終戦記念日とされた日を迎えますことに祈りを捧げているように見え、祈りのエネルギーを感じ、受け止めました。最近、核の無力化とおっしゃる先生のお話を深く考え、尊い生命を犠牲にすることのすべてが無力になるように、美しい空間を作っていくと強い気持ちが湧いています。
　仙台高麗屋に着くと、宮城県の受講生や岩手県の受講生の方がビデオ講演会にお越しくださっていました。仙台でお会いできますことはとても嬉しく、今日も喜び生まれ、ビデオ講演会をさせていただきました。まさか仙台に親しい知り合いができるとは考えたこともなかったので、皆様にお会いできるととても嬉しいです。高麗屋の季節のスイーツも大変美味しく、私は吸い寄せられるように一気に食べてしまい、一緒にいた人が驚く程の勢いでした。とても心満ちるひと時でした。
　夜中になってしまいましたが、東京から仲間に運んでいただいた新しいテーブルを家に運んでいただきました。ネジを回し、組み立てる時、私にもできることが嬉しく、些細なことですが自分でやることの喜びを感じこれからは自分でなんでもやっていくときめきが生まれます。お告げにより新しいテーブルを買ってしまいました。が、すべては最高となっています。仙台のてテーブルは盛岡に運んでいただき、盛岡のテーブルは東京に運んでいただくことになりました。すべてが活きてくると見え、とても心がときめきます。今日は、仙台の家に着いた時、この部屋から世界一になると言葉が生まれました。何をし世界一になるのかはこれからです。何れにしても私は子供のころから生き方を伝たいとずっと願っていました。いだきで生きることを世界へ伝えます。
　昨日はカフェ哲にて、今度再開する時は世界一のカフェにしようと思わず言っていました。先生焙煎コーヒーを世界一のブランドにしようと表現していると、世界が見えてきました。最近は起こることの原因を考えていると、世界一になるよりないと行き着きます。小さく生きていても答えはなく、世界を変えていける働きをすることを考えていると、余計なことを心配したり、嘆いている間はありません。その間があればどんどん動き、先を作ることが答えとはよくわかります。空間が素通しとなり、嘘もごまかしもそのまま現れています。人間であってこそ、豊かに生き、仕事もできる時代です。いだきで生きる私たちにはチャンスに満ちています。死んでも終わらない人間の生です。人間とし真っ当に生き、美しく生きることに努めます。
　今日となりましたが、結工房にて、先生は焙煎してくださいます。私は焙煎したてのコーヒーを淹れさせていただきます。焼きたてのケーキと一緒にいただける月に一度の最高に贅沢な機会です。月に一度最高の贅沢を経験し、元気一杯働いていきたいと望みます。お近くの方はほとんどおられませんが、お立ち寄りいただければありがたいです。
　午後４時からはビデオ講演会サロンをさせていただきます。心よりお待ちしています。ありがとうございます。