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真の芸術 / 発言者:reginald

昨日いただいた心模様ネクタイの輝きと 美しい高麗のおぼんを思い浮かべ 今日も「高麗」二階に上ったら、昨日とはまた全く違う光を放った色とりどりのサテンのネクタイが…!各々がこちらに話しかけてくるような不思議な輝きに、思わず息を呑みました。八坂の風を背に高麗さんが新たに創られたネクタイは、魂一人一人が やっとそのままの光を隠さず現すことができるようになった時の訪れ を表されていました。今夜の詩会では、高麗さんが 今日のネクタイを完成されるまでの 魂のドラマ ともいうべき逸話(実話)を話してくださり、一つ一つのネクタイの光が 様々な魂と共に輝いていることが実感できました…こう書くと あっさり、小学生の読書感想文のようになってしまいますが、高麗さんの話して下さったリアルストーリーは、それはそれは感動に満ち 皆 身体の芯から熱くなり涙がこぼれてしまうお話しなのです。私は今日 真の芸術に触れ 逸話まで伺う幸運に恵まれ…自分の中に残っていた、「表面的な美しさに惑わされていた現代人的意識の残骸」が剥がれました。いだきしん先生と 高麗さんと 八坂に集まる魂のおかげです。そしてお話しの後の、先生の創られたお菓子とコーヒー…泣きながら夢中でいただきました。本当に、一口 口にするだけで外の雨音のように涙が止めどなく流れ、こんな経験は初めてです。先生、高麗さん、新しい人生とは このような初めての経験の微細な積み重ねで実感していくことに気づきました。感謝の気持ちがたえません。

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